いい土地を見つける5つのポイント
家づくりをする際に、土地探しから始める人も多いのではないでしょうか?
南向き、角地、整形地、接道状況など希望を全て叶えようとすると、なかなか決められないものです。建築会社と相談をしながら、ポイントを抑えて探していきましょう。
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1.土地は時間をかけて探そう
土地探しは、時間をかけてじっくり行いましょう。上手く土地購入している人は2〜3年かけて土地探しをしています。
時間をかけることで、理想としている場所の土地勘も徐々につき、資金を貯める時間も確保することができます。
気長に構えつつ、良い物件が出てきたらパッと購入できるように常に準備をしておきましょう。
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2.必要な土地の面積を把握しよう
延床面積は4人家族で125㎡程度が適切と言われています。実際の参考になるのが建築会社が開催している実例見学会です。
自身と同じ家族構成の家を見せてもらい、広さを実感すると共に住み心地も聞いてみましょう。
実例見学会やモデルハウス見学は、建築会社の選定と共に土地の広さや間取り、住み心地の確認などもできる絶好の機会です。
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3.通勤・通学の時間を確認しエリアを絞ろう
通勤・通学の時間は、エリアを絞り込む際に大切のことの一つです。
電車通勤・電車通学の場合は、電車に乗っている時間に加えて駅までの交通手段や所要時間も確認が必要です。
車の場合も、通勤時間帯の道路の混雑具合や渋滞について確認しておきましょう。
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4.相場を把握し、土地の予算を立てよう
大体のエリアを絞ったら、土地の相場を把握してしっかりと予算立てをしましょう。
資金計画は土地と家のバランスが大切です。どちらに偏っても不満が残ることになりかねません。
家づくりにかけられる総予算を決めるとともに、早めに建築会社へ相談しましょう。家にかかる費用を確認しながら、土地にかけられる予算を考えましょう。
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5.土地の形状や日当たり、周辺環境をチェックしよう
間取りを工夫すれば、変形地でも割安な土地に良い家が建てられることもあります。建築会社の担当者に一緒に見てもらいましょう。
また、隣家の日当たりの妨げにならないかも重要。日当たりは、時間帯別に確認しよう。
商店や病院、役所、公園、施設など日常の暮らしに影響する場所の距離や交通手段なども確認しておくといいでしょう。
地図で確認するだけでなく、日常使うことになるスーパーやコンビニなどには、実際に足を運んでみることで、道路や街並みの確認もでき、街の新しい魅力に気づけることもあります。
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