若い子育て世代から安心して住み続けることができ、時間が経っても無駄なコストが抑えられる耐久性をメインテーマにした新築プラン「Life plus」。

Life plusの柱、梁、桁は、国産で無垢の檜材を採用しています。

その理由は、無垢の木材は長い歴史の中で1000年以上持つ耐久性が実証されているから。
対して集成材は、建てた当初は均一な性能を持っているものの、
小さな材同士を結合している接着剤の耐久性には不安が残ります。

長期耐久構造

狂いが少なく、耐久性や強度が高い檜材を構造材に使用することにより、
長期耐久性を実現しています。
1300年以上の歴史を持ち、世界遺産に登録された法隆寺は檜でつくられています。
昭和大修理をした時に交換した木材は全体の35％で、
残りの65％が建築時の木材をそのまま使用したそうです。
檜だから1300年以上支えられるのだと言われています。

主な仕様

1.天然ヒバ土台

耐久性・抗菌性・殺虫効果の高い「ヒバ材」を土台に採用。素材としてのヒバは、ヒノキより年輪が緻密で、建築用材、土台に最適な材料です。

抗菌性のあるヒノキチオールが含まれており、シロアリから住まいを守ります。

2.基礎パッキン工法

基礎に換気口を設けない基礎パッキン工法のため、地震に強い基礎ができます。基礎パッキン工法の床下全周換気では、従来の換気口に比べて1.5倍〜2倍の換気性能を発揮。断熱材の性能を維持し、土台の劣化を防ぎシロアリや腐朽菌を寄せ付けにくい環境を作ります。

3.屋根下地材

通常屋根の防水下地は、アスファルトルーフィングを使用しますが、より防水性が高いゴムアスファルトルーフィングを採用しました。強度、耐久性に加えて柔軟性もありますので、太陽光（ソーラーパネル）の設置の際も有効です。

また、ビス穴シールは粘着性の高いゴムアス層を採用し、雨水の侵入を強力に防ぎます。ま抜群の耐疲労性、長期間の耐久性などにも優れています。

また、壁用遮熱材には、アルミ層を付加した壁用遮熱透湿シートを採用。フクビ製の遮熱エアテックスは、アルミ層を付加しているため高い反射率を保持し、冷房効率をUP。省エネにも繋がります。

コンセプトと耐震、保証について

鈴木工務店は、お客様に永く快適な住まいを提供するため、５つのコンセプトを掲げています。また、安心して住み続けていただくために「耐震等級３」相当の家づくりスーパーストロング構造体バリューを採用しています。